本陣伊藤邸跡

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 伊藤家は町内の大年寄で、奉行を務めた家柄でした。

 江戸時代には参勤交代時、大名の宿となる下関の東の本陣を務め、幕末の当主は、シーボルトや吉田松陰らとの親交や、坂本龍馬が邸内の一室を自然堂と称し、妻・お龍(りょう)を呼び寄せて逗留したことでも知られます。

 龍馬が京都で暗殺された時も妻のお龍はここに滞在していました。

 昭和20年の戦災で建物は貴重な資料とともに焼け、現在は「本陣伊藤邸址」の碑があるだけです。

 所在地  下関市阿弥陀寺町5番

 交通   JR下関駅からバス9分「赤間神宮前」下車、徒歩3分

 問い合わせ 下関市観光振興課 083-231-1350

 

 

藤原義江記念館(紅葉館)

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 関門海峡を望む小高い丘の上に建つこの建物は、かつて英国領事館の公邸や貿易商社の宿舎として使用されていました。

 現在は、義江の父リードの勤めた瓜生商会の異人館の場所に、義江の歌が流れ、数々の遺品や写真が展示された藤原義江記念館(紅葉館)があります。

 藤原義江は、明治31年(1898)に瓜生商会の総支配人であった英国人ネール・ブロディ・リードと、芸者坂田キクとの間に下関で生まれました。

 演劇に憧れ、沢田正二郎の新国劇に入りましが、ローシー歌劇団の公演を聞いて、オペラに惹かれ、大正7年(1918)戸山英二郎の名で浅草オペラにデビューしました。大正9年(1920)イタリアに留学し、欧米各国で演奏活動を行い、3年後の大正12年(1923)に帰国しました。

 昭和9年(1934)藤原歌劇団を創立、同年の「ラ・ボエーム」を第1回として、我が国に本格的なグランド・オペラを次々と紹介し、オペラ普及運動に力を尽しました。

 義江は昭和51年(1976)に77歳の生涯を閉じました。

 見学は事前に予約が必要です。

 所在地  下関市阿弥陀寺町3-14

 交通   JR下関駅からバス9分「赤間神宮前」下車、徒歩5分

 問い合わせ 藤原義江記念館(紅葉館)083-234-4015

引接寺(三門)

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 永禄3年(1560)に創建された古刹。朝鮮通信使や明治28年(1895)、日清講和会議が下関で開かれた際、李鴻章ら清国の全権一行など要人の宿泊場所にあてられた由緒ある寺院です。

 怪物に化けたという伝説の龍の彫刻(左甚五郎作ともいわれる)が三門(市指定文化財、「山門」ともいう)にあります。

 所在地  下関市中之町11-9

 交通   JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩6分

 問い合わせ 引接寺 083-222-0514

 

 

 

 

 

 

 

亀山八幡宮

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 由緒記によれば、平安時代貞観元年(859)宇佐神宮より分霊を勧請し創建されたと伝えられる古社で、市民からは「関の氏神」として親しまれています。

 2月の凧上げ大会、5月の五穀祭・八丁浜、7月の夏越祭の花火大会では多くの市民や県内外の人々でにぎわいます。

 境内には林芙美子文学碑、世界最大のふくの銅像、亀山砲台跡など多くの史跡があります。

 所在地  下関市中之町1-1

 交通   JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩5分

 問い合わせ 亀山八幡宮 083-231-1323

 

 

亀山砲台跡

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 文久3年(1863)5月10日、横浜から長崎を経て上海に向かうため、アメリカ商船が関門海峡を通過しようとしましたが、風波と逆潮流のため豊前田浦沖(現在の北九州市門司区)に碇泊しました。

 5月11日午前2時久坂玄瑞の指揮により、豊前田浦沖に碇泊しているアメリカ商船攻撃合図の砲弾が亀山砲台から発射されました。

 夜陰に突如、長州藩の軍艦庚申丸、癸亥丸の襲撃を受けた同船は、あわてて錨を巻き上げ豊後水道に向かったため、藩艦もこれを追いましたが、船脚に格段の差がありたちまちその船影を見失ってしまいました。

 このようにして、馬関攘夷戦の火ぶたはきられたといいます。

 所在地 下関市中之町1-1亀山八幡宮

 交通 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩5分

 問い合わせ 亀山八幡宮 083-231-1323

馬関名物たこあげ大会

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 亀山八幡宮の節分祭行事の一環として行なわれる「たこあげ大会」で、ふく凧の連凧や、見島 の「鬼揚子」と呼ばれる大きな凧も揚げられます。

 下関に春を告げる行事として親しまれ、多くの家族連れで賑わいます。

 見島は山口県萩市にある、日本海に浮かぶ小さな島ですが、長男が初正月を迎える家では、子供の健康と出世を願って大きな鬼楊子を作り、正月の晴天の日に凧揚げが行われ、高く揚がれば揚がるほど縁起が良く、子どもが元気に育つと言い伝えられているそうです。

 所在地 下関市中之町1-1

 交通 JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩5分

 問い合わせ 亀山八幡宮 083-231-1323

 

 

 

 

 

 

関門連絡船・唐戸桟橋ボードウォーク

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 唐戸と門司港レトロ地区をわずか5分の時間で、1日40往復以上を運行している関門連絡船と、巌流島連絡船・観光周遊船がここから発着しています。

 関門海峡を航行する大型船舶や釣り船を避けながらの航行、時間帯によって海峡が急流となるため、かなり大回りに航行するなど直線的な航行の困難な海峡ですが、船上からの眺めは素晴らしく、まさにミニクルージング気分を味あわせてくれます。

 ボードウォークは、埠頭の灯台とともにライトアップに包まれる夜景もロマンチックで、散策にぴったりです。

 所在地  下関市あるかぽーと

 交通   JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩2分

 問い合わせ 関門汽船 083-222-1488

恋人灯台

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 防波堤に海を隔てて向かい合う赤と白の2つの灯台は恋人灯台と呼ばれ、恋人同士が両方の灯台に触れて愛を誓うと必ず結ばれるといわれています。

 カップルでお越しの方は是非試してみてください、願い事が実現するかも…

 所在地  下関市あるかぽーと

 交通   JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩5分

 問い合わせ 下関観光情報センター  083-231-4141

 

 

 

 

 

 

 

市立しものせき水族館 海響館

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「海のいのち、海といのち」をメインコンセプトにした水族館。

 世界でも数体しかない、シロナガスクジラの全長26mの骨格標本展示をはじめ、世界中のふぐの展示、約900トンという大型スケールで海峡の潮流が再現される「関門海峡潮流水槽」、関門海峡を背景にイルカとアシカのショーが楽しめるアクアシアターなど、見どころいっぱいです。

 磯の生き物を直接触ることができるタッチングプールや、パソコンで好きな色を塗って、水槽で泳がすことができるバーチャル水族館などは、子どもたちに大人気です。

 所在地  下関市あるかぽーと6-1

 交通   JR下関駅からバス7分「唐戸」下車、徒歩4分

 問い合わせ (財)下関海洋科学アカデミー 083-228-1100

青春交響の塔

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 維新発祥の地・下関のシンボルとして、平成15年(2003)に維新の志士「高杉晋作」、「坂本龍馬」のモニュメントが、慶応2年(1867)6月小倉戦争で共に幕府軍と戦った関門海峡を望める場所に建立されました。

 新しい時代の幕開けを共に夢見ながら、新時代の誕生を見ることなく逝った高杉晋作と坂本龍馬の友情が、二本のそりのある石柱で表現されています。

 所在地  下関市あるかぽーと

 交通   JR下関駅からバス5分「西南部」下車、徒歩5分

 問い合わせ 下関観光情報センター  083-231-4141